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インフルエンサーマーケティングとは違う!ステルスマーケティングって?

2019年08月25日

インフルエンサーマーケティングと似て非なるものとして、ステルスマーケティングというものが在ります。過去にはインフルエンサーマーケティングを装う手口で商品の紹介や宣伝を行うことが明るみになり、強い批判にさらされることになった芸能人も居たほどである種の消費者問題の一つと言えます。それではインフルエンサーマーケティングとステルスマーケティングとは具体的にどのような違いがあるのでしょうか、意義と特徴を確認しておきましょう。

そもそもステルスマーケティングとは、広告宣伝ある旨を明確に表示しないで、有償で商品のプロモーションや紹介を行うことです。冒頭のステルスとは、目に見えない・確認できない等の意味合いをもっており、自然な商品紹介をよそおいながらその実態は商品宣伝を行うと言うものです。有名な芸能人が自身のSNSのアカウント上で、特定の商品やサービスを消費者として購入したかのように装う手口で企業から報酬を受け取っていたりする行為が問題視され、激しい非難にさらされる事例もありました。なかには芸能人自身が経営に参加する飲食店に、一般客を装ってグルメリポートするような事例も問題になったこともあります。

ステルスマーケティングの問題点は、広告であることを表示しないで一般消費者のように自然な流れで商品やサービスを購入したような流れで、宣伝でないかのように捏造することにあります。ファンにとってSNS上での芸能人の存在は身近で信頼を寄せていることが少なくありません。ステルスマーケティングは無条件な消費者の信頼に付け込んで、自然な口コミや感想を装う記事やコンテンツを捏造することを意味しています。

インフルエンサーマーケティングではインフルエンサーは何らかの方法で、企業から依頼を受けたことを明らかにしています。フォロワーにあってはあくまで宣伝活動の一環である事実が周知されているのです。これに対してステルスマーケティングは広告宣伝の趣旨を隠匿し、フォロワーの信頼に乗じて商品を購入するように促すのが趣旨です。消費者にあっては宣伝である旨をしらされないまま、広告宣伝のコンテンツを目の当たりにしていることになります。つまり実態は優勝の宣伝活動である事実をしらされないこと、ここにインフルエンサーマーケティングとの違いがあります。ステルスマーケティングの問題点が意識されて業界団体が2015年に自主ガイドラインを制定しており、ステルスマーケティングは減少傾向にあります。